敏感肌の寝具におすすめ!テンセル®について
みなさんこんにちは!
睡眠は美肌には必要不可欠ですよね!
でも、ただ寝るだけでいいわけでは勿論ありません。
・布団との摩擦で、かゆくなる
・ふとんの生地が肌に当たると、朝顔が赤くなっている
そんなお悩みがあったら、まずはお布団選びをした方がいいかもしれません。
でも、寝具選びって中々難しいですよね。
睡眠時間は人生の1/3ともいわれています。
悩んでいる方や、考え中の方は、今日の記事を参考にしてみてくださいね!
もくじ
敏感肌には、テンセルの敷布団生地がおすすめ!
寝具の中でも一番気にしたいのが、
お肌と触れている面積が大きい「敷布団生地」です。
この敷布団生地を、自分のお肌に合うものに変えていくことから始めましょう(^^)/
敏感肌におすすな寝具の生地は、テンセル®です。
テンセル®は、「世界で最も環境にやさしい(エコ)製法で作られた繊維」
と言われています。
実は、テンセルは、木材パルプから作られています。
自然の森を伐採して作られたものではなく、
人の手で管理された森の木を使用しています。
テンセル®使用の敷布団生地を触ってみると、
とっても滑らかで、気持ちがいいです。
赤ちゃんのお布団にも使われるほど、安心素材として扱われているので、
お肌のバリア機能が低下している、
敏感肌さんのお布団には、最適ですね(^^)/
それでは、テンセル®の特徴について解説していきます♪
生地がとってもなめらか
テンセル®は、繊維がキメ細かく滑らかなので、
お肌に当たったときに、低刺激ですみます。
ふんわり、シルキーな肌触りで、お肌もノンストレス♪
吸放湿力の高さ
テンセル®は、吸放保湿性も高い素材です。
夏の日に汗をかいてもぐんぐん吸収してくれるので、
朝起きていた時に、顔がベタついていたということもあまりありません。
この、吸湿性とお肌との相性の良さから、
テンセル®は、フェイスマスクの素材としても使われています。
本当にお肌に優しく、相性がいいんですね(*^^*)
それでいて、冬にはあたたかいので、
暖房の温度を高くせずに、お肌を乾燥させなくてもよくなります。
速乾性の速さ
テンセル®は速乾性にも優れています。
夏に汗をかいてしまってもすぐ乾いてくれます。
これの特徴も、デリケートなお肌には嬉しいですよね♪
雑菌の繁殖を抑える
テンセル®は、化学薬品を一切使わずに、雑菌を抑えてくれます。
湿気は繊維の内側へと運ばれて行くため、
細菌増殖の温床となる湿気の膜が、繊維の上で形成されないからです。
実験の結果で、テンセル®の細菌増殖は、
ほかの繊維よりも大幅に少ないことが実証されています。
一方で、合成繊維の場合だと、細菌数は最大2000倍に増えるんです。
清潔に保たないといけない敏感肌のお肌にとっては、
これは嬉しい効果ですよね(*^^*)!
次に、テンセルのデメリットについて解説していきますね。
摩擦に弱く傷みやすい
テンセル®は、とても繊細な繊維なので摩擦に弱いです。
なので、手でごしごしと激しくこすったり、洗濯機でガンガン回したりすると、
傷んでしまう可能性があります。
洗濯ネットに入れるなどの工夫が必要です。
また、耐久性のあるポリウレタンと混合している素材を使って、
傷みにくくする方法もあります(*^^*)
シワが出来やすい
テンセルはとてもデリケートにできているので、シワになりやすいです。
洗濯をおえて干すときは、きちんとシワをのばして干してください(*^^*)
そのまま干すと、シワが残ってしまいます。
アイロンをかけるにしても、摩擦が生じてしまうのでおすすめできません。
虫食いやカビが生じやすい
テンセル®は、自然のものを原料にしており、
とても環境にやさしい繊維ですが、逆にいうと、
虫食いが起こりやすい、カビが生えやすいというデメリットがあります。
ですので、長時間高保湿の場所に収納しないようにしましょう(^^)/
まとめ
いかがでしたか?
今回は敏感肌さんの寝具におすすめ、
テンセル®についてでした。
メリットとして
・生地がなめらか
・吸放湿力が高い
・速乾性が早い
・雑菌を抑える効力がある
デメリットとして
・摩擦に弱く傷みやすい
・シワができやすい
・虫食いやカビが生じやすい
メリット、デメリットを参考に、
エステルを寝具に取り入れるかどうか、検討してみてくださいね!
敷布団だけでなく、枕カバーとしてもおすすめですよ♪
私のラインで、美肌になるための情報を発信しています(^^♪
一緒に、美肌を目指していきましょう(^^)/