洗顔で、敏感肌を繰り返していませんか?敏感肌を治すための洗顔の方法、クレンジングの選び方!
洗顔について、注意していることはありますか?
「クレンジングで、メイクを落とすだけ」
「髪を洗うついでにシャワーで」
そんな風になってはいませんか?
バリア機能が低下している敏感肌で大切なことは、
洗浄、保湿、遮光
この3つがとても大切です。
特に洗浄は、ごしごしと肌をこすって洗ったり、
誤ったクレンジングの使い方をしてしまったりすると、
肌荒れを引き起こしてしまいます。
正しい洗顔の知識を身につけましょう(^^)/
洗顔をする時の注意点
どんなに自分に合ったクレンジングを使っても、
間違った使い方をしてしまうと、肌を傷つけてしまいます。
まずは、洗顔をするときの注意点です。
一番のポイントは、
「お肌の角質層を、剥がしすぎないこと」です。
お肌の構造は、
上の図のように、各層ごとに構造されています。
紫外線や、埃の侵入や、お肌の水分の蒸発を防ぐ
一番上の角質層の厚さは、平均でたったの0.2mmしかありません。
なので、汚れを落としたいからと、
ゴシゴシ肌をこすって洗顔したり、
洗顔後に、タオルで顔をゴシゴシと吹いたりすると、
この角質層がはがれて、敏感肌が悪化してしまいます。
なので、クレンジングでお肌を洗うときは、
必ず指の腹で、なじませるようにくるくると
優しく洗ってあげましょう(*^-^*)
どんなクレンジングを使えばいいの?
では実際に、どんなクレンジングを使えばいいのでしょうか?
敏感肌でクレンジングを選ぶときに重要なのは、
メイクをしっかりと落としつつ、保湿をしてくれるもの
を選びましょう!
まずは、刺激が少なく、クレンジングごに乾燥しにくいように研究された、
敏感肌用のクレンジングをおすすめします。
クレンジングのおすすめのタイプとして、
・クリームタイプ
・ジェルタイプ
の2つのタイプがあります(^^♪
1.クリームタイプ
クリームタイプは、油分が多く配合されています。
なので、必要以上に皮脂を落としすぎないため、
洗い終わったときに、つっぱった感じが少ないのが特徴です。
使い方としては、
クリームを指の腹でくるくると、肌になじませます。
次第にクリームの色が肌色に変わり、クリーム自体の重たさがなくなったら、
うまくクリームとメイクが交わったサインです。
2.ジェルタイプ
ジェルタイプは弾力があるので、
摩擦によるお肌の負担を軽減することができます。
ジェルタイプでも「水性」と「油性」があるのですが、
水性のジェルタイプは、油分の配合が少ないので、洗いあがりがさっぱりしてます。
ただ、ウォータープルーフ等のマスカラは落ちにくい可能性があります……
一方、油性のジェルタイプは、油分が多くクレンジング能力が高いです。
それに、ジェル特徴のお肌への摩擦が少ないのがおすすめです♪
洗いあがりは、しっとりしてるので、つっぱり感も少ないですよ(^^)/
気を付けたいクレンジングのタイプは?
では逆に、どんなクレンジングに気を付ければいいのかというと、
・オイルタイプ
・ミルクタイプ
・拭き取るタイプ
の3つです。
・オイルタイプのクレンジング
オイルタイプは、クレンジング能力がとても高いです。
なので人気があるのですが、敏感肌に使ってしまうと、
皮脂を落としすぎてしまう傾向があるので、乾燥を感じやすいです。
・ミルクタイプのクレンジング
使いやすいミルクタイプのクレンジングですが、
洗うときに、摩擦がおきやすいです。
角質層のことを考えると、やはりクリームタイプやジェルタイプのほうがお勧めです。
・拭き取るタイプのクレンジング
これ、楽ですよね(笑)
仕事から疲れて帰ってきたときに、シートで拭き取るだけなのでとても楽なのですが、どうしても拭き取る時に、物理的な刺激がお肌を襲ってしまうので、
敏感肌の時は、さけるのをおすすめします。
洗顔の仕方はどうしたらいいの?
使うクレンジングを決めたら、次は洗顔の仕方です。
私は、クレンジングのあとに、洗顔フォームで洗う
W洗顔をお勧めします。
なぜなら、
クレンジングをすべて綺麗に水で洗い流すのは、中々難しいからです。
クレンジングを肌に残したままにしておくと、
角質層を剥がしてしまう一因になってしまうので、
クレンジング料+洗顔料で洗いましょう(^^)/
次に、洗顔の注意点3つです(^^)/
①マスカラ、口紅は先に落としておきましょう
敏感肌用のクレンジングでは、ウォータープルーフのマスカラや口紅は
落ちにくいことがあります。
ポイントリムーバーなどで先に落としておきましょう。
②適量を使いましょう
クレンジングが少ないと、クッションが少なくなって、
お肌の摩擦が大きくなってしまいます。
必ず使う量を確かめて、メイクとなじませながら落としましょう。
なるべく多めのクレンジング料で落とす事をお勧めします(^^)/
また、洗顔料は、泡たてネットを使うようにしましょう!
このくらいの泡を作って、洗いましょう。
指で洗うというより、泡で洗うというイメージです。
③ぬるま湯ですすぎましょう
よくやってしまいがちなのが、シャワーで直接顔に当てながら、
熱いお湯のまますすいでしまう事ですが、
これは本当に厳禁です!
すすぎの適温は、35℃くらいが理想とされています。
寒い冬の朝などはきついと思いますが、
綺麗なお肌の為に頑張りましょう(^^♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
洗顔は毎日のことなので、お肌の健康に直接かかわります。
・顔をこすって洗わない
・敏感肌用のクリームタイプ、ジェルタイプのクレンジング料を選ぶ
・W洗顔をする
・正しい使い方で洗う
洗顔を制する者は、美肌を制すともいわれています。
以上の4つを守って、健康な肌を目指し
肌活を頑張りましょうー!!
私のラインで、美肌になるための情報を発信しています(^^♪
一緒に、美肌を目指していきましょう(^^)/