敏感肌の、肌活ブログ

「乾かない肌作り」を目指す潤いスキンケア方法

洗顔で、敏感肌を繰り返していませんか?敏感肌を治すための洗顔の方法、クレンジングの選び方!

洗顔について、注意していることはありますか?

 

f:id:hadakatsu-binnkannhada:20191022163115j:plain

 

「クレンジングで、メイクを落とすだけ」

「髪を洗うついでにシャワーで」

 

そんな風になってはいませんか?

 

バリア機能が低下している敏感肌で大切なことは、

 

洗浄、保湿、遮光

 

この3つがとても大切です。

 

特に洗浄は、ごしごしと肌をこすって洗ったり、

誤ったクレンジングの使い方をしてしまったりすると、

肌荒れを引き起こしてしまいます。

 

正しい洗顔の知識を身につけましょう(^^)/

 

洗顔をする時の注意点

どんなに自分に合ったクレンジングを使っても、

間違った使い方をしてしまうと、肌を傷つけてしまいます。

まずは、洗顔をするときの注意点です。

 

一番のポイントは、

 

「お肌の角質層を、剥がしすぎないこと」です。

 

お肌の構造は、

f:id:hadakatsu-binnkannhada:20191022150835j:plain

 上の図のように、各層ごとに構造されています。

 

紫外線や、埃の侵入や、お肌の水分の蒸発を防ぐ

一番上の角質層の厚さは、平均でたったの0.2mmしかありません。

 

なので、汚れを落としたいからと、

ゴシゴシ肌をこすって洗顔したり、

洗顔後に、タオルで顔をゴシゴシと吹いたりすると、

この角質層がはがれて、敏感肌が悪化してしまいます。

 

なので、クレンジングでお肌を洗うときは、

必ず指の腹で、なじませるようにくるくると

優しく洗ってあげましょう(*^-^*)

 

どんなクレンジングを使えばいいの?

では実際に、どんなクレンジングを使えばいいのでしょうか?

 

敏感肌でクレンジングを選ぶときに重要なのは、

メイクをしっかりと落としつつ、保湿をしてくれるもの

を選びましょう!

 

まずは、刺激が少なく、クレンジングごに乾燥しにくいように研究された、

敏感肌用のクレンジングをおすすめします。

 

クレンジングのおすすめのタイプとして、

 

・クリームタイプ

・ジェルタイプ

 

 の2つのタイプがあります(^^♪

 

 

1.クリームタイプ

 クリームタイプは、油分が多く配合されています。

なので、必要以上に皮脂を落としすぎないため、

洗い終わったときに、つっぱった感じが少ないのが特徴です。

 

使い方としては、

クリームを指の腹でくるくると、肌になじませます。

次第にクリームの色が肌色に変わり、クリーム自体の重たさがなくなったら、

うまくクリームとメイクが交わったサインです。

 

2.ジェルタイプ

 ジェルタイプは弾力があるので、

摩擦によるお肌の負担を軽減することができます。

 

ジェルタイプでも「水性」と「油性」があるのですが、

 

水性のジェルタイプは、油分の配合が少ないので、洗いあがりがさっぱりしてます。

ただ、ウォータープルーフ等のマスカラは落ちにくい可能性があります……

 

一方、油性のジェルタイプは、油分が多くクレンジング能力が高いです。

それに、ジェル特徴のお肌への摩擦が少ないのがおすすめです♪

洗いあがりは、しっとりしてるので、つっぱり感も少ないですよ(^^)/

 

気を付けたいクレンジングのタイプは?

では逆に、どんなクレンジングに気を付ければいいのかというと、

 

・オイルタイプ

・ミルクタイプ

・拭き取るタイプ

 

の3つです。

 

・オイルタイプのクレンジング

 オイルタイプは、クレンジング能力がとても高いです。

なので人気があるのですが、敏感肌に使ってしまうと、

皮脂を落としすぎてしまう傾向があるので、乾燥を感じやすいです。

 

・ミルクタイプのクレンジング

使いやすいミルクタイプのクレンジングですが、

洗うときに、摩擦がおきやすいです。

角質層のことを考えると、やはりクリームタイプやジェルタイプのほうがお勧めです。

 

・拭き取るタイプのクレンジング

これ、楽ですよね(笑)

仕事から疲れて帰ってきたときに、シートで拭き取るだけなのでとても楽なのですが、どうしても拭き取る時に、物理的な刺激がお肌を襲ってしまうので、

敏感肌の時は、さけるのをおすすめします。

 

洗顔の仕方はどうしたらいいの?

 使うクレンジングを決めたら、次は洗顔の仕方です。

私は、クレンジングのあとに、洗顔フォームで洗う

 

W洗顔をお勧めします。

 

なぜなら、

クレンジングをすべて綺麗に水で洗い流すのは、中々難しいからです。

 

クレンジングを肌に残したままにしておくと、

角質層を剥がしてしまう一因になってしまうので、

クレンジング料+洗顔料で洗いましょう(^^)/

 

次に、洗顔の注意点3つです(^^)/

 

①マスカラ、口紅は先に落としておきましょう

敏感肌用のクレンジングでは、ウォータープルーフのマスカラや口紅は

落ちにくいことがあります。

ポイントリムーバーなどで先に落としておきましょう。

 

②適量を使いましょう

クレンジングが少ないと、クッションが少なくなって、

お肌の摩擦が大きくなってしまいます。

必ず使う量を確かめて、メイクとなじませながら落としましょう。

なるべく多めのクレンジング料で落とす事をお勧めします(^^)/

 

また、洗顔料は、泡たてネットを使うようにしましょう!

f:id:hadakatsu-binnkannhada:20191022162728j:plain

このくらいの泡を作って、洗いましょう。

指で洗うというより、泡で洗うというイメージです。

 

③ぬるま湯ですすぎましょう

よくやってしまいがちなのが、シャワーで直接顔に当てながら、

熱いお湯のまますすいでしまう事ですが、

これは本当に厳禁です!

 

すすぎの適温は、35℃くらいが理想とされています。

 

寒い冬の朝などはきついと思いますが、

綺麗なお肌の為に頑張りましょう(^^♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

洗顔は毎日のことなので、お肌の健康に直接かかわります。

 

・顔をこすって洗わない

・敏感肌用のクリームタイプ、ジェルタイプのクレンジング料を選ぶ

・W洗顔をする

・正しい使い方で洗う

 

洗顔を制する者は、美肌を制すともいわれています。

以上の4つを守って、健康な肌を目指し

肌活を頑張りましょうー!!

 

私のラインで、美肌になるための情報を発信しています(^^♪

一緒に、美肌を目指していきましょう(^^)/

友だち追加